子宮頸癌ワクチン反対のブログ記事についてのコメント
〈免疫力の低下を招くワクチン・化学薬剤〉
癌を予防するのも、癌を消去するのも自分のもっている免疫力によるものです。それをワクチンとか、化学薬剤などの力を借りて対応すること自体がナンセンスなことだと私は思います。
さらに、こうしたものを投与すれば、私たちの体に最も必要な免疫力が逆に壊され、低下していきます。私のブログで何度も取り上げさせていただいておりますが、自分の体の成分以外のものが入ってきますと免疫力はその刺激で一時的には上昇するかもしれませんが、長い目でみると必ず低下します。何故かといえば、自分の体ではないものには常に人間は排除・防御のシステムが働き、脳が指令し、実行するからです。それ故、自分の体を構成する成分以外のものが入ってきたら敵対関係になりますから、そんなもので自分の体を癌やそれ以外の疾病から守ってもらえると思いますか!?誰が考えてもそんな理論は成立しないでしょう。
そんな馬鹿馬鹿しいことを世界中の先進諸国の医療はやっているのです。その中でも、日本は最もひどいことをしている国の1つですけど、それを証明するのは簡単なことです。免疫力を測ればいいのです。難しいことではありません。白血球数とその分類検査で、好中球(Neute)、リンパ球(Lympho)、単球(Mono)、そして好酸球と好塩基球を測定すればいいのです。これらには一般的な基準値があり、「その中に入っていればいいですよ。」などと医療機関は言うでしょうが、それはとんでもないことです。好中球は40~75%、リンパ球は20~50%、単球は2~10%などとしていますが、私は乳幼児の時の数値である、好中球40%、リンパ球50%、単球10%にできるだけ近づけていただきたいのです。私が癌になった時には、好中球63%、リンパ球32%、単球4%でしたから基準値など何を表しているのかよくわかりません。
この乳幼児の頃の免疫力から低下すればするほど、様々な病気にかかりやすくなりますから、この数値を維持することです。
症例1の表とグラフ(添付)を参照してください。これは私の免疫力の向上と胃癌消失までの推移をしめしたデータとグラフです。※胃癌発見時(2009年10月2日)の検査ではこの免疫力を判断する好中球、リンパ球、単球の検査を行っていません。
この好中球、リンパ球、単球のバランスをみれば、自分の体の状況がかなり判断できますし、病院で化学薬剤や危険な治療をされれば、この検査データで良い治療をされたかどうかが直ぐにわかります。病院ではあまりやりたくない検査ですから、検査はしても、ほとんどその結果の説明をしないと思います。何故なら、化学薬剤を投与すれば、たいていの場合、リンパ球や単球は低下するからです。又、好中球は上昇します。好中球が上昇することは免疫力が下がることです。あくまで、この3つのバランスにみあったレベルで免疫は体を防御しているのです。簡単に考えれば、リンパ球50%、単球10%にどれだけ近づいているかをみてください。
ただ免疫力は直ぐに上がるものではありません。日々の生活によって私たちの体は成り立っているのですから、親から受け継いだ免疫力を維持するには、人工的なもの、化学物質を入れずに野生をできるだけ取り入れる生活をする以外にはリンパ球、単球を高いレベルで維持することは難しいと思います。それ故、私は野生植物の摂取を勧めてきました。又、自分でも、素早く対応できる武器として野生植物の毒性を除去した植物マグマを作りました。
個人、個人、自分に合ったものを作って、体を防御していただきたいのですが、合成化学物質や生物であっても自然界に存在するものから逸脱してしまったものはダメです。それは自分の免疫力が証明してくれます。それには先ず、自分の好中球、リンパ球、単球を調べましょう。過去に測っているならば、どのように推移してきているかを時系列にみてください。下降傾向は良くないことですし、上昇傾向にあれば良いことです。本来は医療にこの検査は絶対必要条件なのですが、多くの医療機関では必要ないと考えられているようです。調べない医療機関は病気を治す意志がないと思われてもしかたないと思います。体の防衛力が下がっているかいないのかがわからずに治療することなど本来、ありえないことなのですが、それが当たり前にこととしてまかり通っているのですから、病気は治せるでしょうか。まして、この検査をしていて、そのデータを説明しない医師がいたとしたら、何をかいわんや。