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Channel: 『植物マグマ』中山栄基 Official Blog
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【植物マグマの実践】韓国JINJU(晋州市)の子どもクリニックで植物マグマを用いて治療をされている徐延瑞医師が来日され、植物マグマ工場の見学と意見交換をいたしました。

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徐先生は毎日、300名程度の患者さんを診ていた現代医療のドクターでしたが、「患者さん達の病気を治してもらいたいという要望に対して自分の治療では答えてあげられず、毎日、ジレンマになりながら、治療をしていた」というのです。伝統的な医療、漢方、健康食品など、あらゆるものを20年以上にわたって、試してきましたが、癌やアトピーなど現代病を改善するものは全くありませんでした。生活習慣や食事の改善が現代病には必要不可欠であることはわかっていますので、患者さんに生活改善をさせるのですが、患者さんの多くは、今直ぐ、治してもらいたいというのが要望なのです。そして、自分も医師として、副作用がある化学薬剤を使わずに、何とか、発症している症状が改善できないかと、研究してきたそうですが、探し出せないまま、60才近くになっていた時、私との出逢いがありました。

きっかけは、私の本を読んだそうで、直接、電話で連絡を受けました。2014年の春のことでした。東京駅の喫茶店で長時間、ディスカッションしました。子どもさんだけはなく、老若男女、誰でも幅広く診ているそうで、病気も子どもの疾病から慢性病まで、様々でアトピー性皮膚炎などのアレルギーから喘息、癌、糖尿病、パーキンソン病、心臓病、脳血管系障害など、まさに、病気のオンパレードだそうです。そこで、私は植物マグマの原末と液状のものをお渡しして、兎も角、成果がでるかどうか3ヶ月位、各種の疾病の方に試してくださいとお願いしました。

夏頃に徐先生から、「私は驚いています。今まで、20年間、探しまくっていたことが何だったのだろうという位、信じられない想いでいっぱいです」という連絡を受け、私に一度、韓国晋州に来てくださいというのです。それで、私は2014年10月に訪問させていただきました。その時の写真が(1)、(2)、(3)で、植物マグマの摂取でパーキンソン病が改善した方、肺癌が消失した方、胃癌が改善した方を中心にミニ勉強会を行いました。この方々は今でも元気で生活をされているそうです。

私は、1年に2~3回、晋州を訪問し、植物マグマを摂取されている方々との講演会、勉強会をさせていただいております。今回は、福岡県朝倉市と長崎県波佐見町の植物マグマ製造工場を見学していただきました。

2泊3日で慌ただしい日程でしたが、植物マグマの電子供給理論、体もイオン結合している訳ですから、イオンを奪われてしまうとその結合が不安定になり、体に不具合が生じ、バランスが崩れます。それがひどくなることで、疾病として自他覚症状が出現することから、自分で異常として感じるのです。それ故、奪われた電子が直ぐに供給されていれば、体に不具合は生じません。しかし、長く奪われたままが続いたり、更にひどく奪われていけば、病気が進行していきます。ということは、電子を闇雲に供給すればいいのかということになりますが、化学物質のイオンで電子を供給しても、病気は治りません。つまり、生体の場合、化学方程式のようにはいきません。

だから、野生植物の無機元素が持っている還元バランスとエネルギーを摂取することで、私たちの生体は電子飽和状態を維持すれば、電子略奪物質が入ってきても生体電子は奪われずに無事でいられます。

これはあくまでも仮設でありますが、様々な現代病が植物マグマという野生植物の無機元素体によって、改善されていることは、電子理論上では間違えてはいけないのではないだろうか。しかし、酸化と還元で、話がすべて決まってしまうということではないと考えます。酸化は電子を奪う反応で、その逆の還元とは電子を与える反応ではありますが、様々な病気の改善はそれだけとは言えないと思います。体が野生になることで、免疫バランスが整い、体を防衛する力が備わる時、電子の供給が増加することで、体の防衛と修復が同時に行われていると思います。

兎も角、徐先生は韓国で植物マグマを大量に摂取していただき、大きな成果を上げておられます。

徐先生との対談で、最も大切なことは、病人の主治医はあくまでも本人であり、自分で治療の方向を決め、自分の力を信じて自分で治す自覚をもつことなのです。医者はあくまでも補助でアドバイザーであり、介添え者なのです。悩みも苦しみも本人以外では本当のところ、わかりません。良い医者とは、如何に患者本人の病気への取り組む意識を高められるかにかかっていると思います。それができれば自然免疫力が少しづつ甦ってくると思います。

(1)子供クリニックを訪問 2014年10月
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(2)子供クリニックを訪問 2014年10月
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(3)子供クリニックを訪問 2014年10月
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(4)植物マグマ工場 見学 徐先生(左)
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(5)徐先生とともに
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(6)波佐見焼を手にする徐先生(右)
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(7)波佐見町の畑ノ原窯跡。この登り窯は、窯数24、全長55.4mですから、極めて長いものです。この地、波佐見の山の中で植物マグマを焼いています。
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(8)波佐見町の畑ノ原窯跡。この登り窯は、窯数24、全長55.4mですから、極めて長いものです。この地、波佐見の山の中で植物マグマを焼いています。
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(9)波佐見町の畑ノ原窯跡。この登り窯は、窯数24、全長55.4mですから、極めて長いものです。この地、波佐見の山の中で植物マグマを焼いています。
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(10)佐賀県有田町の清六釜さんを訪れました。
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FACEBOOKページ 中山栄基
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