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Channel: 『植物マグマ』中山栄基 Official Blog
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【中山栄基の解説】毎週木曜日に韓国の子供クリニックの徐医師より電話があります。今日の内容は2年前に膵臓癌の手術と抗癌剤の投与を受けた人が再発し、植物マグマの投与を1週間前に始めた人についてでした

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毎週木曜日に韓国JINJUの子供クリニックの徐医師より電話があります。今日の内容は2年前に膵臓癌の手術と抗癌剤の投与を受けた人が再発し、植物マグマの投与を1週間前に始めた人が再度の抗癌剤治療と食事療法を併用したいとの要望の対処方法についてです。


日本での膵臓癌の手術をした人の1年後の生存率は、0.3%程度と言われていますので、この種の癌は現代の標準治療ではかなり治せない病気の一つとされています。この事例の方はとも角、2年間生存しているのですから、かなり免疫力が高いのではと想像されます。植物マグマを摂取して1週間ですが、白血球数は5000、リンパ球は、32%から34%に微増、CRPは、0.2から0.1以下に低下、総蛋白は6.7、アルブミン値は4.5%、CA19-9は27.7とのことでした。

このように手術して癌の部位を切除し、更に抗癌剤で癌を殺したにもかかわらず、2年で再発するというのは、手術によるダメージと生体酸化、更に抗癌剤の有毒作用などの積み重ねによる体を防衛する免疫力の急激な落ち込みで再発したと考えるべきであるが、通常、癌は何年も、或いは10年以上かかって出来上がります。私が動物(マウス、ラットなど)を用いて発癌化学物質を投与しても、実験開始後、半年位は発癌はあまり出現しません。1年を過ぎてから出現するのが多いと考えます。マウス、ラットの生存年数の平均を最大にみても4年位でしょう。人間に換算したら、半年は10年です。癌患者は元々免疫力が落ちていて、癌を発症させた訳で、更に、手術や抗癌剤で体に大きな負荷をかけています。それ故、短期間で癌化したとみるべきではないかと思いますが、如何でしょうか。この患者さんのリンパ球は植物マグマ摂取前が32%ですから、それほど落ち込んではいません。又、炎症症状もないし、アルブミン値も充分あります。年齢も52歳ですので、かなり体力がある方でしょう。だから、膵臓癌手術者でも2年生存していたといえます。

しかし、再発したということは如何に免疫力があっても、癌の手術や抗癌剤の投与を受けた場合は、通常の生活をしていたらダメだということを物語っていませんか。余程の食養生、その他の養生をやらないと再発してしまうということを、この事例は提示してくれたと思います。

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