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Channel: 『植物マグマ』中山栄基 Official Blog
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植物マグマは生体に有毒性がないのに、有害細菌に対して殺菌・抗菌作用が高い

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本当に都合のよい話があるものです。自分自身には生体への有害作用がなく、免疫力を上げたり、さまざまな有用効果が示され、さらに有害細菌に対して殺菌・抗菌作用を持つということです。

その実験は日本食品分析センターに依頼して行われました。表にその結果を示しました。

まず、大腸菌、緑膿菌、MRSA、霊菌、白癬菌に対しての殺菌効果テストですが、植物マグマの3%、1%、0.3%液ですが、1時間作用させれば、各濃度群でほぼ死滅させることができます。

5分間の作用では大腸菌、緑膿菌、霊菌は殺せるが、MRSAは1%、0.3%が殺せず、白癬菌は3%も効果が低い結果であった。

又、5%植物マグマ液では、大腸菌、大腸菌O-157、サルモネラ菌、腸炎ビブリオという有害菌に対する殺菌効果をみました。写真でみるようにシャーレの培地に各菌が増殖しているところに、この植物マグマ5%液をたらしたところ、写真でみるように5%液をおとしたところを中心にどんどん菌が死んで、それが波紋のように拡がりをみせているのがわかると思います。このように植物マグマにはさまざまな有害細菌を速やかに殺す作用があります。

さらにおもしろいのは乳酸菌などについては殺菌作用は少なく、発酵を遅らせたり、止めたりする作用があります。この特性を上手に利用すると発酵食品の菌を殺さずに発酵を止める作用に使えることで、食品の鮮度保持が出来、しかも、おいしさがひきたち、風味が出るという二重、三重の効果を持っています。

その特性が、食品全体に利用できる所以ではないかと考えます。植物マグマ粉末はいつまでたっても変化しません。水溶液も同じです。特に15-30%という濃い水溶液は還元力は持続します。これも酸化したら加熱して水分を除去すれば、いつまでも使用できます。

歯科でこの植物マグマ液が利用されるのは、殺菌・抗菌効果と止血や傷に対する作用だけではなく、飲んでも安全だからです。化学薬剤は有毒作用があるので、粘膜からであっても体内に吸収されることはよくないことです。しかし、安全性があって殺菌・止血となると、世の中にはそんなものは皆無といえるでしょう。

まあ、使いたい人だけ使えばいいのかな!

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