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Channel: 『植物マグマ』中山栄基 Official Blog
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【中山栄基の解説】合成化学毒に触れない安心、安全の生活を実践したいならば、少しの工夫と少しの知恵、少しの努力、そして少しの忍耐が必要

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【中山栄基の解説】合成化学毒に触れない安心、安全の生活を実践したいならば、少しの工夫と少しの知恵、少しの努力、そして少しの忍耐が必要


合成化学物質を使わない生活を実践するには、江戸時代以前にタイムスリップするしか方法がないわけですが、現代の生活の中で、兎も角、化学物質を減らす方法はないものだろうか、それには、先づ、加工された物にはなるべく手をださず、作れるものは自分で作る努力、工夫が必要ではないかと思います。

考え方なのですが、私たちが自然界の真っ只中に取り残され、文明生活がなくなってしまったなら、否応なしに自分ですべてについて作らなくてはならなくなります。しかし、それが最高の健康生活なのではないかと思います。私は少しでも健康な生活をしたいと常々思っておりますが、その理由は約8年前に胃癌をしていますので、この時、自分の開発した方法で免疫力を上げることを実践したら、癌は消失しました。しかし、私はその免疫力が、もし低下したら、又、癌が力を得て、再発する可能性は非常に高いと思います。とはいっても、私は野生の中で生きているわけではなく、都市部に住んでおりますから化学毒のど真ん中で生活しているようなものです。でも、常に、既製品を買ってきて食べないこと、出来るだけ化学物質に汚染されていない原料だけを調達し、自分で作ることを心がけています。しかし、本当に信頼のおける加工品については使っています。

免疫力を落とさない生活習慣として、私は朝早く起きて散歩を心がけています。ミニ散歩です。写真1にあるように自宅のすぐそばに小高い丘があって、103段の階段があります。ここをゆっくり足をよく上げて踏みしめるように登り下りします。途中で、2回、足を開いて、ゆっくりした屈伸運動を1ヶ所につき、20回行います。頂上でもやりますので、往復で100回になりますが、あまり負担のかからない軽い運動です。時間はせいぜい20~30分位で、途中の景色も楽しみながらの散歩です。

写真1
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写真2
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写真2は実のなっている木を見つけました。又、もう、栗がかなり大きく実っています。竹林もあります。植物マグマの原材料の一つに竹があります。青じそが生えていました(写真3)梅干しを漬けるのによく使いますね。茗荷も生えていましたが、まだ、食べられるのは出ておらず、残念。

写真3
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散歩から帰ってきたら、朝ごはんの準備。

よくテレビコマーシャルで、名の知れた老舗の料理長が、「○○食品さんのみそ汁はすごいですね。私が作っているのと同じような味を出しています」などと自慢げに宣伝していますが、その中には「アミノ酸等」などが入っていて、この老舗の味も化学調味料に頼っているのかと思わずにはいられません。自分のみそ汁を作るなど、そんなに苦になるものではありません。写真4~5にあるように、化学物質を使っていない栽培の野菜と北海道の浜中町で植物マグマの原料用に採取していただいた細い昆布、そしてシイタケ、合成化学添加物の入っていない味噌、ダシを取り、それに野菜を入れて煮たら、火を止め、味噌を加えれば出来上がり、何もどのように作られているのか、少しの手間だけ!これでも面倒な人にはお湯に味噌と植物マグマ液を少し入れるだけでも良いですよ!(写真6)

写真6
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(写真7)朝食の献立
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昨夜、食べた魚の煮つけの残り、シラス、納豆、キムチとコチュジャンは大阪の韓国の方が手作りで作られて販売しているものを時々送っていただいております。ご飯は色々な穀類の混ぜご飯です。カブとキュウリの酢漬けは8ヶ月前のものですが、野菜がなくなると、漬け込み、汁が少なくなると足していきます。

柚子のしぼり汁は奈良県曽爾村の村長さんからいただいたもので、村の特産品です。この村は漆塗りの発祥の地ということと、萱(カヤ)の産地です。近年、その萱が酸性雨などの影響か、生育があまり良くなく、様々な手法で試されたが、抜本的な解決が出来ないかということで、植物マグマで、それが打開できないかということでした。先日、曽爾村まで出向き、早速、一部分に、植物マグマを撒いて、どうなるか、始めたところです。話は脱線しましたが、朝食の後のデザートは、写真8、9の如く、桃とパッションフルーツと木南のジュース、これも無農薬、無化学肥料栽培で作ったものです。家にいる時の私の食事はいつもほぼ同じもので、よく飽きないのですかといわれますが、葉物野菜が多いので、明日はジャガイモ、かぼちゃ、玉ねぎを茹でて食べようと思っています。又、私もすべてのものを手作りしている訳ではなく、当然、外食もしますし、加工品も買います。野菜もスーパーなどで買った場合は一回茹でて、余分な化学物質を少しでも除去してから、煮込みなどに使います。こうした、余分な一手間が現代人は出来ない人が多くなっています、又、加工食品は出来るだけ化学物質の入っていないものを選ぶ必要がありますが、100%の把握はできません。だからこそ、よく吟味する必要性があります。

写真8
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FACEBOOKページ 中山栄基
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