この記事を書いた方は癌の３大医療をする側の仕事をされていました。看護師として抗癌剤を投与し、腫瘍が小さくなれば喜び、副作用で免疫力が低下しても医師からの指示で患者本人が副作用で苦しんでいても抗癌剤を投与していた苦悩する自分。

この方が一冊の本と出逢って、人生を歩む道を変えたそうです。旭川のさくら咲くクリニックの長根忠人医師の書かれた「がんを治した人が実践している治療前のやるべきこと、治療後に続けるべきこと」を読んで、癌と真っ向から闘わなくても良いことを知り、患者さんを心身ともに苦しめながら、しゃにむに癌細胞を殺すことを至上命令として遂行する現代医療と決別しゆっくりゆっくり、自然治癒力を高めることに徹することで、必ず結果はついてくると言う癌改善方法があることを実践データから確信しました。

そして、化学物質を使わない食品が病気を改善する原動力になることを知り、こうした食材等を拡めるために出店したそうです。私は常々、現代医療を実践している方々、特に癌患者さんに現代医療をしている方々はかなり精神的に苦痛を感じている方が多いと思われます。手術で癌そのものを除去してしまえば、それは良いことであると考えるのが通常ですが、体を傷つけ、患部を含めて正常と思われる部位もある程度、大きく切除するのですから、体への負担は大きいのです。しかし、一瞬にして、それまで癌を保有している人であったのが、いきなり、上手くすれば、癌組織がなくなるのですから、医者から勧められればほとんどの人は実行するでしょう。癌患者のそのほとんどは、早く癌を取り去りたく願っているのです。それ故、焦って手術を選択するのです。そして、抗癌剤、放射線治療などを受けてしまうのです。抗癌剤は細胞に対して強い毒性を持っていますから、癌細胞を殺しますが、正常細胞も殺してしまうのは当然で周知のことですが、体を防御する免疫力をも壊してしまいます。つまり、白血球数そのものを減少させてしまうことと、好中球、リンパ球、単球の理想的なバランスをも壊してしまいます。更に、赤血球、ヘモグロビン、血球容積、血小板なども壊すので、血液系統が滅茶滅茶になってしまうので、生体を正常に維持することができなくなります。そして、抗癌剤は生体のあらゆる部位に侵入し、有害作用を及ぼします。皆様の多くは、癌の特定部位だけをやっつけるように思っているようですが、抗癌剤はどれもみな経口摂取でも注射でも全身を駆け巡ります。

このような毒物を繰り返し摂取するのですから、癌化した組織だけでなく、正常な部位も障害を生じてしまいますから、「毒をもって病気を征する」などという手法は独裁者ならぬ「毒裁者」で、梅毒の治療に水銀を使っていたのと同じで、異常という他ないでしょう。あなたは梅毒で苦しみますか、水銀中毒を選びますかということです。人間の寿命は少なくとも日本人なら平均80歳以上位とされています。ところが抗癌剤治療の薬効は数ヵ月単位です。その間、効果があれば薬効ありになるのですから、その後、副作用で癌細胞が力を盛り返してきても、それは関係ないとされているのです。生命活動を数ヵ月で考える医療では私はとても怖くてやろうとは思えません。もう一度いいますが、抗癌剤による癌細胞の増殖を数ヵ月間抑えることができれば、その薬は、癌の抑制効果がありとるのです。ところが、その後、副作用によって免疫力が落ちて、逆に癌細胞が投与前よりひどく増殖したとしても、この薬は薬効があることには変わりなく認定されるのです。だから、数ヵ月間、癌を抑えることで、体がボロボロになっても、それは関係ないことです。又、数ヵ月間、癌細胞の増殖が抑えれることで、更に薬効ありということになります。しかし、その後、癌が増殖しても、それは別問題なのです。例え、癌患者でも平均寿命まで生きたいのです。こんな抗癌剤治療をがんセンターはやっと効果ないと認めましたが、しかし、抗癌剤治療を断念したわけではないので、悪いこととはわかっていても、しているということは被害者は増える一方で、全く状況は変わっていないですか。

【産経新聞】

次に放射線治療ですが、元々、放射線自体が発癌光線ですから、照射されれば癌の増殖を招きますので、この種の治療を実践すれば、いずれ、癌細胞は増殖するのは当然ですが、「背に腹は変えられず」、一時的な効果でもどうしてもしなければならない癌、例えば、脳腫瘍のようなこれ以上大きくなったら様々な障害が生じるような場合とか、骨の癌のような痛みを抑える処理に用いる場合は致し方ありませんが、通常、手術、抗癌剤、放射線と3点セットで申し合わせたように行うことは廃止させなければ、新たな癌をつくる行為、そのものではないかと言われても反論できますか。私は反論して、「そんなことはない。放射線治療、抗癌剤投与で、癌は治せるのだ」と言ってもらいたいし、その実証結果をしっかりと提示してもらいたいのです。理論上、癌を消失でき、再発しないという根拠とメカニズム、そして、実践データを明示してほしいのです。それが出来ないのなら、こうした毒を用いた治療はしてはいけません。又、薬剤で最悪の事態を招いている人達はちゃんと裁判を起こすべきです。抗癌剤や放射線治療をする前に必ず、どのような事態になっても告訴するようなことはしませんというような覚書を交わすような卑怯な手段を医療側にさせない法律の制定が必要だと思います。この覚書を交わしておきさえすれば、どんな毒物でも与えることができるので死に至ることになっても医者には責任がないのです。だから、いくらでも投与してしまうのです。どんなに無理な状態でもしてしまうことが、後を立たないのです。覚書を取らずにこの種の治療を一体どれ位の医者、医療機関が受け入れるでしょうか。是非、アンケートをとっもらいたいと思います。

この記事を書いた方は大変勇気のある人と思います。