Quantcast
Channel: 『植物マグマ』中山栄基 Official Blog
Viewing all articles
Browse latest Browse all 317

【中山栄基の解説】WHOは「ガンの原因となる116の要因」を公式に発表しました。これらは現代生活で極めて頻繁に使われているものも少なくない。中には何故、製造使用を中止しないのかなどを徹底的に検証します

$
0
0

【中山栄基の解説】
WHOは「ガンの原因となる116の要因」を公式に発表しました。これらは私たちの現代生活で極めてポピュラーに使われているものも少なくない。そして、この中には何故、製造使用を中止しないのか、いいかえると中止できないのか、これらについて徹底して検証してみたいと思います。



《アザチオプリン》-免疫抑制剤

人での発癌事例があるので、WHOのグループ1に指定されている免疫抑制剤の一つです。グルタチオンなどと反応してメルカプトプリン生成をするので、DNA合成を抑制します。日本ではイムラン、アザリンの製品名で知られてます。

化学式 (C9H7N7O2S)
イメージ 1




適応する疾病  (文献より)
○移植片拒絶反応の抑制
心移植、肺移植、肝移植、腎移植
○クローン病、潰瘍性大腸炎
○リウマチ性の疾患
全身性血管炎
全身性エリトマトーデス
多発性筋炎、皮膚筋炎
全身性強皮症
混合性結合組織病

つまり、難病に指定されている病気を中心に使われていることと、移植した人の拒絶反応を抑制するための薬剤である。

副作用  (文献より)
文献によれば、特に注意を要するのは骨髄抑制に伴う血液障害、肝障害、皮下出血など出血傾向を起こすことです。将来的には「白血病やリンパ腫、皮膚癌などの悪性腫瘍の発現リスクが少し高まる可能性がある」

WHOでの発癌研究機関のIARCでは人の発癌が示されていることから、アザチオプリンの評価基準をグループ1に指定し、発癌要因物質の一つに取り入れたのです。しかし、医学、薬学の分野での副作用は白血病、リンパ腫、皮膚癌などの《発現リスクが少し高まる可能性がある》としているのです。この文面だけみたら、ほとんど問題ないということにもとれるではないだろうか。こうまでしても、この薬剤を必要とする理由は何なのか。毒物研究をしている者達から、この化学式をみたら、先づ、発癌、そして肝障害、血液障害などが危惧されます。そして、副作用の項にはそれらを示す記述があります。このようなまさに毒の塊みたいな免疫抑制剤を摂取させている人達、この薬剤を認可した人達の皆さん、自分の体に自信を持って投与することが出来ますか、開発した皆さん、ご自分の体にこの薬剤と称する合成化学物質を病気を治す救世主として投与し続けることができますか。

私は野生植物から植物マグマというものを抽出しました。私は自信を持って自分の開発したものを自分の血管内でも経口投与でも皮膚塗布でも吸入でも毎日投与し続ける自信もありますし、自分の体で毒性の生体実験も発癌に対するテストも行いました。勿論、動物実験も行いました。こうした薬剤を使う人はその有害性に対して自ら、自信を持って否定できなければ使ってはいけないと思うのですが、いかがですか。

どこかに、病人だから、患者だから仕方ない。症状の改善、或いは維持の為には副作用はやむを得ないと考えてはいませんか。しかし、それが一過性のものではなく、完全に体の中枢に障害を与えるもの、そして、発癌だとしても、やむを得ないものと考えるのですか。それは、医療から完全に逸脱してはいませんか。


FACEBOOKページ 中山栄基
イメージ 2



Viewing all articles
Browse latest Browse all 317

Trending Articles