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Channel: 『植物マグマ』中山栄基 Official Blog
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【中山栄基の解説】野生は健康の友

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生体には生命活動をコントロールする司令塔があると私は考えています。それは脳であるとも腸であるとも言われますが、その活動は生命活動が停止するギリギリまで働き続けています。しかし、現代文明の中で生活する人間の場合、あまりにも自然界の中の生活から逸脱し、人間が独自に作り出した物質を食品添加物や薬剤、農薬、化学肥料、抗生物質、ホルモン剤などとして活用しつつも、それを否応なしに体内に摂り入れていれています。

その結果、司令塔なるものは徐々に自分の生命活動が出来なくなり、コントロールタワーとしての作用が急速に低下しているのではないかと思います。その結果が癌や脳神経系の疾患、心臓病、糖尿病、アトピー性皮膚炎、喘息など、様々な現代病の蔓延ではないでしょうか。

つまり、司令塔の活動の低下が長期間続くことで私たちは現代病に陥り、苦難の生命活動を強いられ、寿命を縮める羽目になるとしたら、健康とは司令塔が働きやすい環境を絶えず、整え、手に入れるということではないでしょうか!!

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私は現代人にとって野生動物の生態系が最も理想的な健康によい場ではないかと考えますが、文明社会の中で暮らす現代人には野生動物並みの暮らしなど到底出来る話ではなく、ほんの一握りの人達しか実行は不可能と思います。人間にとって最も必要不可欠なものは空気と水です。これを作り出しているのがある意味では植物です。水が地球上に存在したから植物が誕生したわけですが、植物によって酸素や水素、炭素、窒素が作られ、水の素の元素も生み出されています。人間はもう一つ食べ物も必要です。それが植物です。私は野生植物をマグマ化させることによって無毒の野生動物が必要とする水、空気、食べ物の原点の元素バランスを得ました。現代人がこの養殖・人工化社会で生活しながら、自然界のバランスやエネルギーを得て、司令塔の活動を正常化させるには、植物マグマの摂取が最適と考え、開発いたしました。そして、司令塔の活動が順調に行われているか否かの物差しは白血球の百分率、つまり、リンパ球50%、単球10%、好中球40%に如何に近づいているかで、ほぼ判断できると考えました。この理想的バランスに常に近似した値をキープすることで病気の人でも、ほぼ健康を回復できることが実践で示されました。又、この白血球の免疫バランスから離れたデータを長いことキープしていると病気になっている人が多く示されています。そうしたことから、血液・生化学、尿検査の全項目のデータ検査は1回当たり、4,000~5,000円で出来るので、便利ですし、毎月あるいは数ヵ月に1回でもしておけば、転ばぬ先の杖だと思います。薬を飲まずに自然界の生き物を食べ、自分の司令塔の力を100%発揮させる体作りをすれば、自ずと健康な人生が手に入ると考えます。常に野生を体内に取り入れることを心掛ければ、現代人でも健康人です!

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FACEBOOKページ 中山栄基
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