本書はそんな本人の心の葛藤に触れながら自分の人生を振り返り、これまでの行動に懺悔し、生き方をガラッと変えて癌と闘った結果、信念が生まれ、植物マグマの大量投与によって痛みや帯状ほうしんはすぐに消失し、1ヶ月後には異常な自覚症状もなくなり、
日を追って体調は改善し、半年が過ぎると癌であることも忘れる位、回復していました。
時が流れ、3年が経過した平成24年の11月に島村先生と電話で話しあった時、もう癌は
消失しているであろうから内視鏡と組織検査ではっきりさせてみたらどうかということで、私もその時まで、癌を無視しつづけていたが、島村先生に言われて、この際白黒つけようと考え、内視鏡検査をすぐ受けた。その結果、癌はおろか、漬痬のあとも全くみられず、病理組織検査でも悪性所見はみられず、診断は胃癌の消失であった。
神はこれまで私にさまざまな経験と試練をお与えになった。成人になるまでの期間を自然の中でゆったりと生活させ、最も多感な時に野生を植えつけた。社会人になったら、化学物質の毒性フィールドの世界の実態を徹底的に学ばせた。地球環境の汚染や癌をはじめとする現代病の主たる原因を化学物質ととなえた。
…つづく