私の住んでいるところは横浜市緑区でその名の通り、緑が多く、お百姓さんが野菜や果物を今でも作っておりますので、猛暑が続く関東ですが、夜は冷房を止めて寝られます。年寄り一人のアパート生活をしておりますが、クーラーもかけられずに熱中症で死亡などということもあるかも知れませんが、昼間はクーラーをかけても、寝る時には止めています。
今朝は6時に起床、久しぶりに町内を散歩していましたら、もう秋の気配がしていました。柿や栗がたわわに実っていて、百合も咲いていました。朝の散歩は三文の得、久しぶりに町にいながら、田舎の風景に出逢わさせていただきました。紫色の花は露草でしょうか。確か体に良いもので、利尿作用があるので、腎臓病の方にはいいですね。狭いところに、シダやドクダミ、竹などさまざまな植物が暮らしています。彼等が私たちの健康を守ってくれる生物です。例え、毒をもっている植物でも、その毒さえ無毒化すれば、私たちの健康を守るものに変わります。私たちの身近なところにある自然界に有用なものに目を向けてみませんか。
朝食を食べ始めて、年寄り一人の献立にしては、賑やかではと思い、写しました。ウナギは昨夜の残り、みそ汁も同じ、タマネギのスライスに果汁をかけたものは送っていただいたものです。健蘇社の増田様からの伝統の佃煮は品数も豊富で朝食にはピッタリです。ご飯が少し色がついているのは植物マグマと甘酒を入れて炊いたので、ツヤとしっとり感が強く出ています。コップの黒い液はお白湯に植物マグマの粉末をいれたものです。おにぎりは昼食用にと作ったものです。一人でいる時はなるべく外食はしないで、自分で食事を作るようにしています。元癌患者にとって、体に負担のかかる食事は出来るだけ控え、自分で選んだ食材を自分で作るか、厳選された食品を食べるようにしています。バナナは沖縄県産の有機栽培バナナです。
余談ですが、昨日、仕事で東京の大丸に行った際、エレベーターの中で、後ろにいた女性が私に背広の襟がおかしくなっているので、直してあげますと言って、きちんと直していただきました。見も知らずの方からのご親切、本当にありがとうございました。
写真1:私の今朝の散歩道、なだらかな階段。草が刈り取られて、よく手入れがなされていました。
写真2:柿と栗が実をつけています。もう、秋の気配を感じさせています。柿は写真の下の方ですが、見つけられましたか。
写真3:この小道の手入れをされている方の心づかいが感じられます。フキを残して、草を刈っています。
写真4:青く見える草は露草でしょう。利尿作用があるとのことです。
写真5:垣根の狭いところにもドクダミ、シダ、竹などさまざまな植物が息づいています。
写真6:竹が天に向かって勢いよく伸びています。
写真7:カラスも朝食ですか?
写真8:緑区のこの地域は里山もあり、お百姓さんの畑やハウスも点在しています。
写真10:美味しそうな紫蘇
写真11:もう百合も満開です。
写真12:柚子も緑の実をつけています。
写真13:今朝の献立、ご飯、みそ汁、朝からウナギ、佃煮(もらいもの)、タマネギの酢漬け(もらいもの)、バナナ、お昼用のおにぎり3つ、植物マグマ黒湯