今朝の散歩道、早起きして鈍った体を動かすために2kmほど、近所を散策しましたら、自然界の植物は春の装いそのものでした。
菜の花は今を盛りと咲き誇っています。フキノトウはもうかなり大きくなっているので、茹でても硬いでしょうね。
この赤い花はボケでしょうか。毎年、同じ花を咲かせているのを私たちは当り前にみていますが、自然界とはすごいですよね。何の手入れをせずに、切られてしまっていても、水をあげなくても、ちゃんと同じことを毎年しているのですから、感動そのものです!!この分でいくと、もうそろそろ、タケノコが頭を出すかも知れませんね。
今が一番、野生植物が美味しい季節かも知れませんね。野カンゾウ、ノビル、イタドリ若芽(スカンポ)、セリ、クレソン、菜の花などは割とどこにでも生えている、食べられる野草ですから、この時期は野草を食べる習慣を身に着けやすい季節といえそうです。
散歩の後は朝食です。韓国の方からいただいた白菜キムチ、塩シャケ、カツオのタタキ、卵焼き、群馬の勉強会の時いただいたシイタケと北海道、浜中町で水揚げされた細長の昆布でしっかりとダシをとった味噌汁です。
写真1 遠くに菜の花の群生がみえます
写真2 いつもの散歩コースの坂道
写真3 幹木を切られても地面に這いつくばって、それでも生きて花を咲かせている生命力
写真4 切られていない木にも咲いている赤い花
写真5 大きく育ってしまったフキノトウ
写真6 菜の花、桜の花が満開
写真7 朝食のメニュー
卵焼きは冷凍していたものを解凍し、もう一度、フライパンで水分を飛ばしたものです。一人の生活ですと食べきれない時は、何でも冷凍庫に放り込みますので、結構、その処理に追われてしまっています。
FACEBOOKページ 中山栄基