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Channel: 『植物マグマ』中山栄基 Official Blog
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【中山栄基の解説】「癌に心臓癌がない理由がある。それは心臓の温度が40℃という高温で癌細胞が死滅しだす39.6℃以上だからです」という記事がありました。

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「癌に心臓癌がない理由がある。それは心臓の温度が40℃という高温で癌細胞が死滅しだす39.6℃以上だからです」という記事がありました。

確かに心臓癌とはあまり聞かない癌ですが、全くゼロではなく、私も一人だけですが、植物マグマを摂取していただきました。世界でも例は少ないのですが、この種の患者さんはおられます。10年以上前のことでしたが、部位が心臓なので、大きくなると取り返しがつかなくなるので、極めて毒性の高い抗癌剤ですが、これを投与するしかないとの病院の説明で、それなら、植物マグマを大量摂取を一ヵ月してから、その抗癌剤を打ち、その後も植物マグマを摂取するプランを立て、実行しました。世界的にも40例あまりの癌とのことで、この病院でも初めてのことでした。患者さんは50歳台の男性で、癌以外にはどこも悪くありませんでした。まさにイチかバチかの賭けでしたが、結果は1回の投与で癌は消えました。しかし、白血球も壊され、まさに「免疫力ゼロ」に近い状態にまで陥りましたが、6ヶ月後には退院できました。その後は癌の再発もなく、元気とのことです。人間と癌は切っても切れない関係にあり、どの部位にも出来る可能性があります。

この方とお話しした時、それまで健康そのもので、ほとんど病気をしたことがなかった。そして、今回もこの心臓の癌を除いたらどこも悪くなかった。何故だろう、そんな思いを手術前に語っておられました。

私も癌になった時、胃癌以外、どこも悪くありませんでした。それでも癌になってしまった。癌と人間とは運命的な出会いを感じますが、やはり原因があって、免役力が低下し、その期間の長短で癌に移行するのではないでしょうか。

私は長いこと、マウスやラットを使って様々な化学物質の発癌実験を行ってきましたが、2年間という長期の慢性実験では試験物質を投与して、6ヶ月位まではほとんど発癌は確認されません。つまり、6ヶ月間を人間に換算したら、10年位になるでしょうから、癌は長い期間を経て作られると考えられます。だから、人によっては癌に罹っているいることを知らずに亡くなる方も沢山いると思います。今回のように癌が発症した部位が心臓ですから、出来ることが限られましたが、病気になったり、又、病気が改善したり、その逆の場合も人間の「運命」ではないかと感じさせられました。地球や宇宙の大きな流れ、動きに任せて行動している人と、いつも逆らって行動している人とでは生体に及ぼす影響が、私たちの人智では考えもつかない結果をもたらすのではないでしょうか。

FACEBOOKページ 中山栄基
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