【中山栄基の解説】オルト・トルイジンを取り扱う工場で7名 が膀胱癌を発症し、労災認定される
2016年12月22日の朝日新聞で染料や顔料の元を作る工程で複数の芳香族アミン類、とりわけオルト・トルイジンを多く取り扱っている化学工場で10年以上業務している人が5名、10年未満が2名の計7名もの方々が膀胱癌を発症した。膀胱癌という特殊な疾病ではこれは労働災害としては極めて大量の発症であり、会社側の責任は極めて重いと考えざるを得ない。新聞では従業員や元従業員の方々は会社側からは取り扱う化学物質の有...
View Article【中山栄基の解説】体に悪いのは合成化学物質だけではない!...
人類の誕生以来、私たちは生物を食べることによって生命活動を行ってきた。植物の出現で、地球上には酸素が増え出し、その結果、好気性生物が陸上でも生命活動が出来、人類も出現した。人類は太陽のエネルギーと水、空気、そして食料としての生物を得ることで、子孫を残しつづけ、現在、一説には70億人の人間が地球上に存在しているといわれる程、増え続けています。しかし、今、文明社会に住む人間には大きな変化が生じています。...
View Article【中山栄基の解説】体に悪いのは合成化学物質だけではない!...
人類が動物と同じ生活をしている時には人間は自然界に溶け込んだ状態で生活をしていました。しかし、地下の資源や地上の生物、鉱物などを分解し、抽出し、これまで地球上に存在しなかった物質を製造し、使用するようになって、地球環境はこれまでとは一変し、人工環境がどんどん自然環境を侵食することで、人間をはじめ、様々な地球上の生物の健康に異変が生じ、今や、私たちは修復は可能であってもそれを実行する自浄能力が欠如して...
View Article【中山栄基の解説】東京の台所となる豊洲の地下水最終調査でベンゼン、シアンなどで基準を超える検査データをどう解析するか!
先づ、水道水の水質基準は水道法第4条の規定に基づき、51項目について基準値が定められている。(表1参照)又、東京都下水道局による下水排除基準(東京23区)が定められている。(表2参照)表1.水道法...
View Article【植物マグマの実践】 植物マグマの美容製品「韓国Gdew化粧品」が国際化粧品展に出展さ れました。
植物マグマはINCI(アメリカ化粧品工業会(PCPC)、及び、日本化粧品工業連合会(粧工連)で化粧品の成分表示名称に登録されております。植物マグマは強い抗酸化力、還元力、乳化作用、そして、体液に近似したミネラルバランスなどの特性をもっていることから、美容の分野にもその特性を活かして10年程前から利用されてきました。本来、化粧品とはその名の通り、化(ば)かして、覆い隠して美しくみせるためのものですが、...
View Article【中山栄基の解説】パーフルオロカーボン(PFCs)の有害性につ いて
パーフルオロカーボンは炭素(元素記号:C)とフッ素(元素記号:F)の結合をもつ有機化合物で化学反応が起きにくく、温度の変化にも安定である。冷蔵庫やエアコンの冷媒や精密部品の洗浄剤などに利用され、地球の温室効果ガスとされているものが多い。過去にはCFC(クロロフルオロカーボン)、HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)などの塩素が結合したフルオロカーボンがオゾン層破壊物質として製造禁止となり、塩素を...
View Article【中山栄基の解説】オーガニックのものだけ食べることで化学物質の体内蓄積は確実に減少する
私は自分が胃癌になってから、化学物質を使った食品、食品材料をしっかり吟味し、化学物質を使わない食生活を心がけるようにしました。しかし、それは大変なことでした。まず、外食ができないことです。第2に、食材が無農薬、無化学肥料の植物食材、化学薬剤を使わない動物食材などを調達することがかなり難しいことです。又、オーガニックといっても使ってもいい化学物質が結構あるので、日本のオーガニックは抜け穴だらけ、又、食...
View Article【中山栄基の解説】 英国で起きたイブプロフェンでの医療事故 ・・このブログ記事を 解説する。
最初にこの記事をお読みください。 解説ブログ:「高熱を出して泣く息子。母親は、医者がとんでもない間違いを犯していたことに気付いた!」http://www.imishin.jp/lewis-lyons/?...原因はイブプロフェン -...
View Article【植物マグマの実践】無農薬・無化学肥料栽培の1年目の野菜の主要ミネラルデータは女子栄養大学の市販のデータと大差がなかった
鳥取市賀露町で私は植物マグマを用いた実験農場を2016年秋に新たに開設し、大根、キャベツ、キュウリなどを試験的に栽培いたしました。農業法人としても大自然株式会社も申請いたしました。昨年度、実験農場では大根、白菜、キャベツなどがしっかりと収穫ができました。※写真は後ほどアップします。そこで、日本食品分析センターに主要ミネラルの分析を依頼し、その結果は表に示した通りです。この土地は、これまで化学肥料を使...
View Article【中山栄基の解説】毒には体に耐性を作る毒と耐性が出来ない毒がある
体に耐性を作るということの意味は、致死量がわかっている毒物の場合、その量以上を1回で摂取すれば死ぬことになります。ところが、あらかじめ少量づつ一定期間体内に摂取を続け、少しづつ、その摂取量を増やしていきますと、致死量を飲んでも致死に至らない場合があります。これが体にその毒物の耐性が出来たといいます。その代表的な例が砒素です。砒素という元素は土や岩石の中に存在するので、植物の中にも当然含有されています...
View Article【中山栄基の解説】無農薬・無化学肥料栽培作物の朝市で、いちご 「あまおう」の原種に出逢いました
この朝市は毎週金曜日に生産者が直接トラックで売りに来るもので、もう長い年月実施されていますので、品質に間違いはありません。産直なので値段もリーズナブルで都会に住む人間にとっては本当にありがたい存在です。10時に店開きですが、30分位であらかたの商品は売り切れてしまいます。ですから、何を買うかではなく、何が買えるかという視点であることは致し方ないことです。今回は「あまおう」の原種のものを買えました。写...
View Article【中山栄基の解説】間質性肺炎でステロイドホルモンの投与を減らしたら症状は大きく改善した
70代の間質性肺炎の男性が植物マグマを摂取することで、合成副腎皮質ホルモンであるブレドニゾロンを当初の30mgから徐々に減すことが出来、8mgまで下がった。何故、担当の医師がブレドニゾロンの投与量を減らしたかといえば、炎症反応の指標とされるCRP値が最高6.5から、0.3⇒0.1⇒0.4と大きく低下するとともに間質性肺炎のマーカーであるKL-6が3,000⇒1,400⇒1,000⇒700と低下したか...
View Article【中山栄基の解説】出来るだけ多種類の血液・生化学検査を1年に数回受けることで、自分でそのデータをもとに自分の健康度を推理し、管理することができる
私は今、生体内の1,200の代謝物を動物を用いた植物マグマの有用性実験の中で血液で測定しておりますが、このデータによって、植物マグマの摂取で、どの部位がより活性化するかが推理されます。いずれ、この実験結果を皆さまにお知らせいたしますが、ここでは、血液を用いた生体の様々な検査をすることで、私たちは自分の健康レベルを推理することができます。生きている人間の病理組織はほんの一部は取れても多くを採取できませ...
View Article【植物マグマの実践】植物マグマは有毒作用をもつ金属類や硝酸態窒素をはじめとする化学物質を無毒化できますか -- 質問にお答えします。
植物マグマとは現代人が癌をはじめとする種々の現代病に苦しむ現状になった主な原因として人工・養殖化状態の生活にどっぷり浸かり、野生生物を摂取しなくなったことと考え、野生動物に近づくことで現代病を克服できる可能性があるという理論にたどり着き、毒性のない野生を食べる手段として20年前に野生植物を熔融した植物ミネラルを開発し、12年前に植物マグマに到達しました。さて、表題にある質問の内容ですが、この野生植物...
View Article【植物マグマの実践】7年前、胃癌が判明して丁度、6か月後、ベトナムの大手エビ養殖会社より、化学薬剤の多量使用によると思われる死亡率の増加、奇形率の増加を植...
この時期、私は胃潰瘍の上に癌が乗っかっているという診断を松戸の島村トータルケアクリニックにより、受け、放っておけば半年後には内臓各所に癌が飛散するだろうと言われて、強く摘出手術を勧められましたが、自分の体は自分で治すと進言し、2回ほど内視鏡や血液の検査をした頃でした。体に時限爆弾を抱えてはいましたが、毎日大量の植物マグマの摂取で痛みも全くなくなり、岡山の神社の神主さんから、方位をこれまで度々犯してい...
View Article【植物マグマの実践】無農薬・無化学肥料栽培の1年目の野菜の主要ミネラルデータは女子栄養大学の市販のデータと大差がなかった
鳥取市賀露町で私は植物マグマを用いた実験農場を2016年秋に新たに開設し、大根、キャベツ、キュウリなどを試験的に栽培いたしました。農業法人としても大自然株式会社も申請いたしました。昨年度、実験農場では大根、白菜、キャベツなどがしっかりと収穫ができました。※写真は後ほどアップします。そこで、日本食品分析センターに主要ミネラルの分析を依頼し、その結果は表に示した通りです。この土地は、これまで化学肥料を使...
View Article【中山栄基の解説】毒には体に耐性を作る毒と耐性が出来ない毒がある
体に耐性を作るということの意味は、致死量がわかっている毒物の場合、その量以上を1回で摂取すれば死ぬことになります。ところが、あらかじめ少量づつ一定期間体内に摂取を続け、少しづつ、その摂取量を増やしていきますと、致死量を飲んでも致死に至らない場合があります。これが体にその毒物の耐性が出来たといいます。その代表的な例が砒素です。砒素という元素は土や岩石の中に存在するので、植物の中にも当然含有されています...
View Article【中山栄基の解説】無農薬・無化学肥料栽培作物の朝市で、いちご 「あまおう」の原種に出逢いました
この朝市は毎週金曜日に生産者が直接トラックで売りに来るもので、もう長い年月実施されていますので、品質に間違いはありません。産直なので値段もリーズナブルで都会に住む人間にとっては本当にありがたい存在です。10時に店開きですが、30分位であらかたの商品は売り切れてしまいます。ですから、何を買うかではなく、何が買えるかという視点であることは致し方ないことです。今回は「あまおう」の原種のものを買えました。写...
View Article【中山栄基の解説】間質性肺炎でステロイドホルモンの投与を減らしたら症状は大きく改善した
70代の間質性肺炎の男性が植物マグマを摂取することで、合成副腎皮質ホルモンであるブレドニゾロンを当初の30mgから徐々に減すことが出来、8mgまで下がった。何故、担当の医師がブレドニゾロンの投与量を減らしたかといえば、炎症反応の指標とされるCRP値が最高6.5から、0.3⇒0.1⇒0.4と大きく低下するとともに間質性肺炎のマーカーであるKL-6が3,000⇒1,400⇒1,000⇒700と低下したか...
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